最近気になっている人が多いBRONSON BEARINGSのRAWが再入荷してまいりました!
今日はそのBRONSONのRAWというベアリングがどんなものなのか?というのをご紹介したいと思います。
まず外見がこちら。
かっこいい…。
通常ついているはずのシールドがついていません。
シールドがついていないむきだしの見た目と生の回転音を
好むスケーターの為にデザインされています。
むき出しだから結局寿命短いでしょ?と思います。
そこで説明文をしっかり読んでみると、
「速くて、滑らか、べとつかない タングステン・コーティング」
スチールベアリングの表面に、高圧・高速で密着させたタングステンが
フィルム状の潤滑剤の役割を果たし、Rawベアリングの「マジック」を生みだします。
タングステン・コーティングは速く滑らかで、べとつきもありません。
また耐久性にも優れており、通常のベアリングに比べて長持ちします。
だそうです!
タングステンってなんだ!?
こまったときのwikipedia。
タングステン(独: Wolfram [ˈvɔlfram]、羅: wolframium、英: tungsten [ˈtʌŋstən])は原子番号74の元素。元素記号は W。金属元素の一つ。
原子量は183.84である。銀灰色の非常に硬く重い金属で、クロム族元素に属する。化学的に安定で、その結晶は体心立方構造 (BCC) を持つ。融点は 3380 °C で、沸点は 5555 °C 。比重は19.3。希少金属の一つである。
金属のうちでは最も融点が高く、金属としては比較的大きな電気抵抗を持つので、電球のフィラメントとして利用されるがLEDの普及によりこの分野の使用量は減少してきている。また、タングステン合金や炭化タングステンは非常に硬度が高いため、高級な切削用工具に用いられる。比重が大きく高い硬度を持つため砲弾、特に対戦車、対艦船用の徹甲弾に用いられるが、この用途では後発の劣化ウランと競合する。金との比重が近いことから、金の延べ板の偽造に用いられることがある[3]。狩猟用の散弾銃の鉛弾や、鉛の釣りのおもり(シンカー)に代わる代替品としても注目されているが、コストや加工などの問題から普及は進んでいない。
たしかにとっても頑丈そう!希少金属って書いてあるし!
スピードは間違いないでしょうし(実際にBRONSONのベアリングを使用して確認済み)
むきだしのベアリングもしっかりガードしてくれそうな気がします!
そしてベアリングの回転音も、
レースの溝の表面に若干のテクスチャーがつけられていて、
速さを感じさせる生音を生み出してくれる設計になっているので、
使えば使うほど
音が大きくなっていくようです!
パークや街中に自分のベアリングから奏でられる音色を演奏できるかもしれない…!!!笑
ハンター Xハンターの念の能力でありそう!
今度は連載続いてほしいな!
そういえば最初のころはキルアがスケボー乗ってたな~!
と話が脱線しそうなのでこの辺でやめておこうと思います。
気になった方はEXTREMEでも2名ほどRAWベアリングを使用しているスタッフがおりますのでぜひともお尋ねください!
それでは!